また何かそして別の聴くもの

だらだら坂から - 日々のヴァラエティ・ブック

ヴァラエティブック

周馬と謙一、または、ちょっとピンボケ。

何がきっかけというわけではないが、安田謙一著「ピントがボケる音」(以下ピンボケ)を、書庫と化した元息子の部屋から引っ張り出し、毎夜パラパラやり出した。復読に耐えうる名著だとあらためて思う。 この書、自らの記憶に間違いが無ければ、2003年の発売…

はじまりさえ歌えない

Twitterよりやや長文を書きたくなってはじめることに。本が好きで音楽が好きで時々映画も好きで、ってそんなブログ。そう書いたら、ああ恥ずかしい。もはや履歴書の趣味・特技欄のような無香性。でもやるんだよ、ですか。 ● ブログタイトルは筒井康隆先生の…